思うこと

過度に前向きな性格

うちのパパさんはとても個性的で、あまり何を考えているかわからない人です。でも、とても尊敬しているポイントがあります。

その1つが、過度に(?)前向きなこと。それは自分のことに限らずなんです。

たとえば、

先日、ちびさんの運動会があって、子供のかけっこを見ていた時。

6人のグループで走っていて、私の目には4位~5位くらいでゴールしたように見えたのですが、パパに「ちびさん何位でゴールしたか、ちゃんと見えた?」と聞いたら、「2位くらいじゃない?」と言っていました

同じものを見ているはずなのに、見えている結果が全然違う(笑)

 

ほかにも、公園に遊びにいったとき。保育園で上の学年だったお兄さんお姉さんが遊んでいたので、ちびさんがその輪に混ざりたくて走っていったけれど、どうもその輪に入れていないように私には見えたのですが…

パパは「ちびは社交的だな」と言っていました。どこをどういう風に解釈してそう見えたのか。。(笑)

 

でも、その“過度に前向き”な性格に時々助けられる私もいて、

「転職活動、面接までいったのにまたダメだった~TT」と落ち込んでいたら、「面接までいったんだ、すごいじゃん」と。特に興味も無さそうに、答えてくれました。

 

それは、私をなぐさめてくれようとしているのでもなく、励まそうとしてくれるわけでもなく、彼の物差しでは、ただ

「すごいじゃん。」

という結論だったことに、心のなかで「ありがと☺️」と、私はパパさんの存在に感謝するのでした。